VALORANT 改善するべき行動5選 アイアン・ブロンズ編 ②

VALORANT

アイアン・ブロンズに多く見られる誤った行動

 皆さんこんにちは!今回も前半に続き、アイアン・ブロンズランクの人に多く見られる誤った行動をいくつかご紹介します。ランクアップ目指して邁進していきましょう。

間違った行動 アイアン・ブロンズ編

①壁にレティクルを合わせている
②動きながら撃っている
③スキルを使っていない
④試合中にマップを見ていない
⑤お金の管理が出来ていない

今回は④と⑤を解説していきます。当てはまる方は、ぜひ改善策を試してみてください。

試合中にマップを見ていない

 ブロンズ以下のランクの方は、まだまだゲームに慣れていない為、マップを見る余裕が無いと思います。しかし、実はマップは情報の宝庫なのです。マップを見ていれば、相手の位置が分かり、倒される事が少なくなったり、相手を一方的に倒すことが出来ることもあります。
マップにはどの様な情報があるのか確認してみましょう。

①味方の位置
まず、味方の位置の把握が正確に出来ます。「そのくらいマップを見ていなくても分かるよ!目の前にいるもん。」と思う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。しかしミニマップにはチーム全体がどちらのポイントを攻めようとしているのか、味方のスナイパーはどの角度で撃とうとしているか、スパイクはどこにあるのかなど、多くの情報が凝縮されています。これらの情報を元に自分の位置の調整を行います。自分の位置は、味方をカバーすることが出来るか。自分が攻め込むタイミングに味方はついてこられるか。全員で攻めているつもりが、いつの間にか味方とはぐれて1人だった…。とならない様に常に正確に把握出来るようにしましょう。

②敵の位置
高レートになってくるとVCでの報告が当たり前のようになってきますが、低レートでは中々報告が入りません。しかし、ミニマップには味方が視認した敵が映されます。これは非常に重要な情報で、どのエージェントが見えたのか、何人見えたのかによってこれからどう動くべきか判断できます。ゲーム中、自分が何をやったら良いか分からなくなってしまう人は積極的にミニマップを見るようにしてみましょう。得られる情報が多ければ多いほど判断は正確になります。多くの情報をキャッチ出来るよう頑張りましょう。

お金の管理が出来ていない

 VALORANTはラウンドが終わるごとに、そのラウンドの戦果によってお金が貰え、その貰えた金額を元に装備やスキルを購入し、次のラウンドに挑みます。連勝することができ、お金が潤沢にある時はフル装備を買うことができますが、相手に倒され装備を失い、さらにラウンドを取られてしまうとフル装備を買うことが厳しくなってきます。そのような時どのような買い方をすれば良いか状況別に解説いたします。

①チーム全員のお金がない
 全員でエコラウンドにしましょう。エコラウンドとは、スキルや武器を買わず初期ハンドガンのみで戦うラウンドです。初心者の方は常にその時々に買える分を買い続ける方がいらっしゃいますが、これはオススメできません。どのような状況になるかと言うと、常に相手との装備差がある状況で戦う羽目になってしまいます。五分五分の撃ち合いに持ち込んでも、装備差で負けてしまうことが増えるため、1ラウンドだけ我慢して、次のラウンドからフル装備で戦いましょう。誰かがフル装備にしようとしているときは、購入画面から節約を提案しましょう。足並みを揃えることが大切です。

②自分だけお金がある
 チームとしては負けてしまったが、自分はキルが取れていた為お金が余っている状態です。この時は、次のラウンドにフル装備ができる分のお金が残るように、調整しましょう。次のラウンドに最低限入る金額を足した額が購入画面の「MIN NEXT ROUND」に記載があるので確認しつつ、買える分だけ買いましょう。

③自分だけお金がない
 チームとしてラウンドを取ったが、自分だけ倒されてしまいなど、自分だけお金が場合は、味方の装備にできるだけ近づけるようにフォースバイ(無理買い)しましょう。上記でも説明した通り、出来るだけ味方と足並みを揃えることが重要です。自分や味方の1人が「穴」にならないよう気を付けましょう。もし、お金に余裕がある味方がいる場合は、武器をおねだりするのも良いかも知れません。きっと買ってもらえると思います。

以上で「改善するべき行動5選 アイアン・ブロンズ編」の解説は終わりとなります。記事の内容は如何だったでしょうか。細かいところの説明が足りない部分も多々あると思いますが、皆様のランクが上がることを願っております。色々と書かせて頂きましたが、アイアン・ブロンズランクに1番必要なことは、楽しく沢山プレイすることです。その中で私の記事の内容を少し思い出して頂ければ幸いです。それでは、また次の記事でお会いいたしましょう。

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